健康と美しさを支える「ビタミンC」の大切な働き
ビタミンCは、健康や美容に欠かせない栄養素としてよく知られています。特に、肌の弾力を支えるコラーゲンを作るために重要な働きをする栄養素です。
コラーゲンは、タンパク質(アミノ酸)にビタミンCと鉄が関わることで体内で作られます。もし材料が不足すると、コラーゲンが十分に作られず、血管がもろくなったり、出血しやすくなる可能性があります。
骨の約半分はコラーゲンで構成されているため、不足すると骨の健康にも影響する可能性があります。
また、歯科の分野でもビタミンCは大切で、歯ぐきの健康や歯周病予防にも関係する栄養素として知られています。
ビタミンCは体内で作れない栄養素
ビタミンCは、体内で合成することができません。そのため食事やサプリメントから補う必要があります。
ビタミンCの主な働き
- コラーゲンの生成を助ける
- 免疫機能をサポートする
- ステロイドホルモンの合成に関与する
- 鉄の吸収を助ける
- メラニン生成を抑える働き

不足すると起こりやすい体の変化
- 傷が治りにくい
- 毛細血管が破れやすい
- 風邪などの感染症にかかりやすい
- 貧血になりやすい
- ストレスに弱くなる
- シミやそばかすができやすい

ビタミンCが不足しやすい理由
ビタミンCには水に溶けやすい性質があります。そのため、野菜を長時間水にさらしたり、ゆでたりすると調理中に多く流れ出てしまいます。
また、ストレスが多いと抗ストレスホルモンを作るためにビタミンCが大量に消費されることが知られています。
摂取量の目安
健康管理の観点から、1日2000mg以上の摂取をすすめる考え方もあります。
風邪のときのビタミンC
海外研究では、ビタミンCを1g以上摂取すると風邪の症状が軽くなる可能性があると報告されています。
さらに、風邪のときに6〜8g程度のビタミンCを摂取した場合、回復までの期間が短くなる可能性があるという研究報告もあります。
※引用:国際オーソモレキュラー医学会ニュース
https://isom-japan.org/
まとめ
ビタミンCは、美容だけでなく、免疫・血管・歯ぐき・骨など体のさまざまな健康に関わる重要な栄養素です。日々の食事や必要に応じたサプリメントを上手に活用し、不足しないよう意識してみましょう。
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