人工甘味料がダメな理由
最近出た論文では【非栄養甘味料は、接合による遺伝子の水平伝播によって抗菌薬への耐性を促進】するとされています。要するに、日本では安全とされカロリーゼロの甘味料として使用されている人工甘味料の「サッカリン」「スクラロース」「アスパルテーム」「アセスルファムカリウム」は、抗生剤の使用により腸内細菌叢の変化と同様の変化を起こす可能性が高いということです。
抗生剤はあまり使いたくないですが、もし抗生剤を服用して効果がないなら、人工甘味料の事も一応頭の片隅においてください。
「チクロ」「サッカリン」が、発がん性のために使用禁止になったように、「アスパルテーム」「スクラロース」も市場から撤退したほうが、我々の健康のためには良いと思います。