ラクトフェリンの効果

ラクトフェリンは母乳・涙・汗・唾液などの分泌液や、白血球に含まれる鉄結合性糖タンパクです。鉄と結合する乳由来の糖タンパク質で、初乳に多く含まれているので新生児の感染予防に役立つといわれています。


働きとして、免疫調整、抗菌、抗ウイルス、ビフィズス菌・乳酸菌増殖、鉄吸収調整、抗炎症作用があります。


【歯科では、特に歯周病菌PGのバイフィルム形成を抑制・減少させることが分かっています。さらに、抗菌剤の作用の増強効果もみられました。】


乳酸菌・酪酸菌も含まれているので、腸内環境の改善歯周病の予防効果にも期待出来ます。




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